動物施設(沼津支所内)

研究部概要

所員から提出された微生物抽出物及び化合物について動物実験系を使用して評価している。

試験概要

1. 毒性試験及び薬物動態

①急性毒性試験
  • 体重変化
  • 経過観察
  • 解剖所見
    • 14日間観察
②薬物動態試験
  • 血清
  • 尿
    • 採取、分析

2. 抗腫瘍関連試験

①抗腫瘍試験
ヒト移植性腫瘍
  • Lung : LX-1, DMS-273
  • Pancreatic : Capan-1, PANC-1
  • Colon : DLD-1
  • Prostate : LNCaP, PC-3, DU-145
  • Breast : BSY-1
  • Melanoma : LOX
  • Others
マウス移植性腫瘍
  • Ehrlich carcinoma
  • IMC carcinoma
  • Sarcoma : S180
  • Fibro sarcoma : Meth-A
  • Leukemia : L1210, EL4
  • Colon cancer : Colon26
  • Melanoma : B16-F10, B16-BL6
  • Others
②血管新生阻害試験
Fig.1 腫瘍細胞が惹起する腫瘍血管新生のマウスモデル
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③抗転移試験
Fig.2 マウスメラノーマ細胞を使用した実験的転移モデルと自然的転移モデル
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3. 感染治療試験

マウス全身感染モデル
Staphylococcus aureus Smith
MRSA
Staphylococcus aureus MS5935-3
Staphylococcus aureus BASA56

Fig.3 Staphylococcus aureus Smith に対するマウス全身感染モデル
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4. 抗関節炎試験

マウスにタイプII コラーゲン・Freund’ complete adjuvant (FCA) を0日目に投与、21日目にコラーゲン・FCA を再投与して関節炎を誘発し、経時的に左右後肢の容積及び四肢の5 段階の関節病変スコアーで評価をする。

動物実験は「微生物化学研究所における動物実験指針」に基づき実施している。