生物系研究部第3生物活性研究部

研究概要

第3生物活性研究部では、生体反応の素過程を、分子生物学・生化学(酵素学)・細胞生物学の手法を駆使して解明することを目的としています。その中から生まれる創薬研究を自ら推進するとともに、新規化合物の作用機序検証系の構築などを行い、微化研全体の創薬研究を技術面から支えています。具体的には、ウイルス疾患の発症機構の解明を追求するとともに、得られた知見に基づく抗ウイルス剤の開発や新たな検出法への活用を目指しています。さらに、難治性筋疾患に関する創薬研究を推進しています。

メンバー

  • PHOTOGRAPH

    部長 柴﨑 正勝

  • PHOTOGRAPH

    チームリーダー 斎藤 泉

メンバー総数 12名

テーマ

  1. インフルエンザウイルスの研究
  2. B型肝炎ウイルス(HBV)研究
  3. ゲノム編集アデノベクターによる安全な遺伝病治療法の開発
  4. B型肝炎ウイルスゲノム蛍光スクリーニング系・ゲノム編集治療法の開発
  5. 難治性神経筋疾患に対する新規治療法の開発、神経筋接合部(NMJ)強化化合物の探索

テーマ概要

1. インフルエンザウイルスの研究

ライフサイクル諸過程の分子メカニズム解明
抗インフルエンザウイルス作用を持つ化合物を単離、機能解析

2. B型肝炎ウイルス(HBV)研究

3. ゲノム編集アデノベクターによる安全な遺伝病治療法の開発

静脈注射で新生仔マウス肝臓での遺伝子改変に成功。
遺伝病の注射によるゲノム編集治療の可能性。
さらに効率が高いall-in-one型AdVを作製済。

斎藤 泉    https://researchmap.jp/read0007866/
中西友子    https://researchmap.jp/read0212832/

4. B型肝炎ウイルスゲノム蛍光スクリーニング系・ゲノム編集治療法の開発

5. 難治性神経筋疾患に対する新規治療法の開発
神経筋接合部(NMJ)強化化合物の探索

後シナプス側のニコチンアセチルコリンレセプター(AChR)の凝集活性に着目し、天然物資源・化合物ライブラリーを用いたスクリーニングを実施。