TOPICS トピックス
-
2024.10.04
BioJapan2024に出展します
10月9日(水)−11日(金)まで、パシフィコ横浜にて開催されますBioJapan2024に出展いたします。(⼩間番号:A-39)
また、プレゼンテーションにて微生物創薬についてご紹介いたします。
9⽇(⽔) 12:40-13:10、「微生物を科学する」(Presentation Stage D)
是非ご来場ください。
-
2024.09.09
微生物化学研究所におけるエボラウイルス創薬研究の開始およびその安全性について
この度弊所では、エボラウイルスに対する抗ウイルス薬の開発研究に着手することとしました。
深刻な事態をもたらす可能性のある感染症であることから、実験を行う上での安全性に対して懸念を持たれる方もおられるかと存じますが、弊所ではエボラウイルスそのものは使用せず、ウイルス様粒子が出る実験も行いませんので、感染の心配はありません。
また法令等に基づき、確実に安全・安心な実験計画・体制を築いており、実験材料等が外部へ漏れ出ることもございません。このような厳重な安全管理のもと、ウイルス感染症の克服に向けて努めてまいります。 -
2024.04.01
4月1日付けで、微生物化学研究所特任部長として長田裕之博士と小田吉哉博士が就任しました。
-
2024.04.01
4月1日付けで、有機合成研究部と創薬化学研究部が統合され、化学部となりました。
-
2024.01.19
【訃報】
当財団 梅澤濱夫記念館名誉館長 梅澤一夫博士(慶應義塾大学名誉教授、愛知医科大学教授)が、令和6年1月12日に永眠されました。(享年77歳)。謹んでご冥福をお祈りいたします。
なお、告別式は、28日午後2時より東京都練馬区豊玉北3-7-13桜台教会にて執り行われます。 -
2023.12.07
【ニュースリリース】
この度、JST(科学技術振興機構)戦略的創造研究推進事業において、野田展生 構造生物学研究部特任研究員(北海道大学教授)、丸山達朗上級研究員、モハメド・ジャハンギル・アラム博士研究員らは東京工業大学の中戸川仁教授のグループと共同で、オートファゴソームを形作るのに必要な膜嵌入過程を試験管内で再構成することに初めて成功し、この過程がオートファジーにおいて中心的に働くたんぱく質Atg8とその脂質化反応を行う酵素群が担うことを明らかにしました。この研究成果が英国科学誌Nature Structural & Molecular Biologyのオンライン版で公開されました。
オートファゴソームを柔軟な網で覆うように形作る仕組み
~オートファジーを特異的に制御する薬剤開発に道~ -
2023.07.19
【ニュースリリース】
ピロリ菌が胃がんを促進する新たな仕組みを解明
〜 カエル受精卵を用いてピロリ菌がんタンパク質CagAの新規標的を発見 〜
この度、弊所第3生物活性研究部 畠山昌則部長(北海道大学特任教授兼担)らの研究グループが順天堂大学医学系研究科・生化学生体システム医科学 金光昌史助教らとともに行なった研究成果が米科学誌Scienceの姉妹誌である「Science Signaling」のオンライン版に掲載されました。本研究はアフリカツメガエルの初期胚形成モデルならびにトランスジェニックマウス技術を駆使し、胃がん発症の鍵を握るピロリ菌の新規宿主標的として平面内細胞極性 (Wnt/PCP)と呼ばれる細胞の協調した集団移動を制御するシグナルを同定したもので、本シグナルが胃がんの発症母地となる胃上皮幹細胞のニッチ形成に重要な働きを担うことを示すとともに、ピロリ菌がこのシグナルを撹乱することで胃上皮幹細胞回転の脱制御を引き起こし胃がん発症を促すことを明らかにしました。この成果は、がん治療の新たな分子標的としてのWnt/PCPシグナルの重要性を示すものです。なお本研究は、日本学術振興会 (JSPS)、日本医療研究開発機構(AMED)などの支援を受け、微化研、順天堂大学に加え、東京大学、中央大学、基礎生物医学研究所、北海道大学、大阪大学、シンガポール国立大学/A-STAR、金沢大学からなる多施設国際共同研究として実施されました。
なお、本研究成果は「Science Signaling」誌は7月18日号の表紙に採用されています。
https://www.science.org/journal/signaling
参考URL
https://en.juntendo.ac.jp/news/nid00002946.html
https://www.eurekalert.org/news-releases/995646
-
2023.06.29
微生物化学研究所と株式会社ティムス 化合物探索に関する共同研究開始
この度、当研究所が保有する天然物ライブラリーの一部を株式会社ティムスに提供することに合意し、株式会社ティムスが検討しているターゲットに作用する有効な化合物の探索を開始します。
-
2023.06.15
【博士研究員の募集】
この度弊所では、以下の研究テーマのいずれかに関心があり、熱意を持って取り組んでいただける博士研究員を募集いたします。
募集分野の枠にとらわれず、さまざまなバックグラウンドを持つ研究者の参加を歓迎します。私たちは微生物感染症やがん(癌)に関する基礎的な研究を行うとともに、微生物の持つ潜在的な能力と、有機合成化学の力をもちいて、感染症、がんなどに対する新しい医薬品の開発を進めています。
①がん(癌)と感染症の生物学
②新しい抗菌薬の開発
③新しい制がん剤の開発
④天然物および関連化合物の有機化学的合成
⑤医薬品と標的分子の構造生物学的研究
など
詳細については、JREC-IN Portal(求人公募情報)のページ
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123061039&ln_jor=0
をご参照ください。 -
2023.05.16
【ニュースリリース】
この度、JST(科学技術振興機構)、JSPS(日本学術振興会)、武田科学振興財団などの支援を受け、弊所の構造生物学研究部 野田展生 特任研究員、丸山達朗 上級研究員と新潟大学、北海道大学、生命創成探究センター、生理学研究所、理化学研究所、米国ミシガン大学との国際共同研究グループの研究成果が米国の科学雑誌「Molecular Cell」のオンライン版に掲載されました。
新規ミトコンドリア分裂因子を発見
~マイトファジーの過程におけるミトコンドリア分裂のメカニズムを解明~ -
2023.05.01
5月1日付で、研究開発部長として小田吉哉博士が就任いたしました。
-
2023.03.30
【ニュースリリース】
この度、日本医療研究開発機構(AMED)等の支援を受け、弊所第3生物活性研究部 畠山昌則部長と理化学研究所、岡山大学医学部、愛知県がんセンター、東京大学医科学研究所、国立がん研究センター中央病院、佐々木研究所附属杏雲堂病院、QIMR ベルクホーファー医学研究所との国際共同研究グループの研究成果が米総合医学雑誌“The New England Journal of Medicine”*に論文発表されました。
遺伝要因がピロリ感染の胃がんリスクを高めることを解明
-ピロリ除菌により遺伝的リスク低減の可能性-
*The New England Journal of Medicine (NEJM)
Massachusetts Medical Societyが発行するNEJMは1812 年の創刊以来200年以上にわたる歴史を有し,世界でもっとも権威ある週刊総合医学雑誌です。今日望みうる最高水準の医学研究が毎週発表される本誌は、医学界のトップジャーナルとして全世界の医師・医学研究者からきわめて高い評価を受けています。Journal Citation Reports社が公開する2022年度のインパクトファクターにおいて,NEJMは176.079という驚異的な数字を記録しています (ちなみに、Nature誌は69.504, Science誌は63.714, Cell誌は66.850)。 -
2023.01.13
【ニュースリリース】
この度、弊所らの共同研究グループは、ハイスループットスクリーニングから得られたヒット化合物を基に合成した1,000種類以上の誘導体の構造活性相関研究により、ヒストンメチル化酵素G9aに対する新しい阻害剤「RK-701」の開発に成功し、RK-701によって発現するBGLT3長鎖ノンコーディングRNA(BGLT3 lncRNA)が鎌状赤血球症患者の胎児型ヘモグロビン(HbF)の誘導に普遍的な役割を持つことを発見しました。 -
2022.12.02
受賞のお知らせ
この度、Thieme Chemistry Journals Award 2023を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
野田 秀俊(有機合成研究部主任研究員) -
2022.10.12
受賞のお知らせ
この度、MSD生命科学財団 Chemist Award BCA 2022を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「理論と実験の協働で拓く高難度分子変換:環境調和型ナイトレン生成法の開拓と反応性制御」
野田 秀俊(有機合成研究部主任研究員) -
2022.09.15
受賞のお知らせ
この度、当研究所 畠山昌則 第3生物活性研究部特任部長 兼任沼津支所長が2022年度の武田医学賞(武田科学振興財団)を受賞することが決まりましたのでお知らせいたします。
「武田医学賞」は、医学界で顕著な業績を挙げ、医学ならびに医療に優れた貢献を果たされた研究者に贈呈されるものです。1954年に武田薬品工業株式会社の創業170周年記念事業の一つとして設けられ、1963年の当財団設立とともに財団事業として継承し、本年度で66回目を迎えます。
「受賞テーマ:バクテリア由来分子による発がんシグナル伝達系に関する研究」
https://www.takeda-sci.or.jp/takeda-prize/ -
2022.07.27
受賞のお知らせ
この度、2022年度日本薬学会関東支部奨励賞を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「触媒的不斉反応の開発と生物活性天然物合成への応用」
崔 進(有機合成研究部上級研究員) -
2022.07.19
この度、当研究所第3生物活性研究部 畠山昌則特任部長 兼任沼津支所長が東京大学より名誉教授の称号を授与されました。(医学系研究科 病因・病理学専攻微生物学講座 )
-
2022.07.06
受賞のお知らせ
この度、2021年度日本がん分子標的治療学会研究奨励賞を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「がん特異的代謝メカニズムの解明とがん分子標的治療薬の開発への応用」
小野寺 威文(沼津支所上級研究員) -
2022.07.06
受賞のお知らせ
この度、第26回日本がん分子標的治療学会学術集会ポスター賞を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「低栄養環境に特異的ながん代謝遺伝子の発現誘導メカニズムの解析」
小野寺 威文(沼津支所上級研究員) -
2022.06.07
受賞のお知らせ
この度、当研究所清水孝雄所長がThe Eicosanoid Research Foundation (ERF) (エイコサノイド研究財団)が主催する17th International Conference on Bioactive Lipids in Cancer, Inflammation and Related Diseases(第17回癌、炎症および関連疾患における生物活性脂質に関する国際会議)においてLifetime Achievement Award(生涯功労賞)を受賞いたしました。
ロイコトリエン経路とロイコトリエンB4の分子シグナル伝達に分子メカニズムを明らかにした清水所長の先駆的な研究が評価されたとともに、生物活性脂質および関連する分野への生涯にわたる貢献、基礎および臨床研究における卓越性などが評価されました。 -
2022.04.01
4月1日付で、微生物化学研究所 所長に清水孝雄博士が就任いたしました。
-
2022.04.01
4月1日付で、微生物化学研究所第3生物活性研究特任部長兼沼津支所長として畠山昌則博士が就任いたしました。
-
2021.12.08
【ニュースリリース】
この度、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、弊所とがん研究会がん研究所およびがん化学療法センター、理化学研究所環境資源科学研究センターとの共同研究の成果が論文発表されました。
ミトコンドリア酵素の阻害剤による新しい抗がんメカニズムの発見
―がん組織の特徴を利用した新しいがん治療の可能性― -
2021.09.24
受賞のお知らせ
この度、当所構造生物研究部の藤岡優子上級研究員が以下の賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
全米医学アカデミーのHealthy Longevity Global Grand Challenge
カタリスト・アワード (Catalyst Award)
授賞対象となった研究課題:Elucidation of the mechanism of autophagy driven by liquid-liquid phase separation
この賞の概要:
カタリスト・アワードは全米医学アカデミーが提唱するHealthy Longevity Global Grand Challenge (HLGC)の一環として授けられた賞です。HLGCは、世界各国で進行する高齢化社会の課題解決に資するイノベーション創出を促進するため、優れたアイディアを世界各国から募るものです。これは3つの段階から成り立っており、第1段階のカタリストフェーズ (Catalyst Phase) では、健康長寿の実現に資するシーズとなり得る新しい、革新的なアイディアを世界から約450件、カタリスト・アワードとして選び授与しています。
-
2021.07.09
【ニュースリリース】
オートファゴソームを効率よく作る仕組みを発見
~オートファジーの主役の働きが明らかに~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210709/index.html -
2021.06.17
受賞のお知らせ
この度、第25回日本がん分子標的治療学会学術集会におきまして優秀演題賞を当所研究員2名が受賞しましたのでお知らせいたします。
「新規上皮成長因子受容体(EGFR)抗体EMab-17は大腸がんに制がん効果を示す」
大石 智一(沼津支所/動物施設主任研究員)
「低栄養環境で高発現するがん特異的代謝遺伝子の探索と機能解明」
小野寺 威文(沼津支所上級研究員) -
2021.03.24
【ニュースリリース】
微化研放線菌ライブラリーから新たな除草剤候補化合物クマモナミドを発見
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/sizen/20210323 -
2020.12.07
受賞のお知らせ
この度、岩城製薬研究企画賞を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「新規作用機序で抗がん活性を示すインターベノリン関連化合物の大量合成法開発」
阿部 光(有機合成化学部上級研究員)
-
2020.12.02
受賞のお知らせ
この度、2021年度日本薬学会奨励賞を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「未開拓ケミカルスペースを志向した触媒反応の開発」
野田 秀俊(有機合成化学部主任研究員) -
2020.10.27
【ニュースリリース】
オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明
~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~
https://rdcu.be/b9c1d
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20201027/index.html -
2020.09.18
微生物化学研究所における新型コロナウイルス創薬研究の開始およびその安全性について2
弊所では、先に報告しておりますように、保有する微生物資源を活かして新型コロナウイルスに対する抗ウイルス薬の開発研究をすでに始めておりますが、この度新たに、得られた候補物質の薬効評価法の開発研究にも着手することといたしました。新型コロナウイルスに対する創薬研究に際して、弊所では法令などに基づき確実に安全で安心な実験計画・体制を築いております。以下に弊所で実施する新型コロナウイルスに対する創薬研究の安全性確保について、ご説明致します。
-
2020.07.30
このたび、弊所が参加する研究グループ(群馬大学が代表機関)が、国立研究開発法人⽇本医療研究開発機構(AMED)が実施する令和2年度新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬開発」に係る公募(2次公募)に採択されました。本事業に採択されたことにより、新型コロナウイルス感染症に対する医薬品等の研究開発をさらに強化してまいります。
https://www.gunma-u.ac.jp/information/76473 -
2020.07.15
【ニュースリリース】
オートファジーによる小胞体分解の分子メカニズムを解明
~オートファゴソームに小胞体を詰め込む仕組みを発見~
-
2020.06.09
微生物化学研究所における新型コロナウイルス創薬研究の開始およびその安全性について
この度弊所では、新型コロナウイルスに対する抗ウイルス薬の開発研究に着手することとしました。
深刻な事態をもたらしている感染症であることから、実験を行う上での安全性に対して懸念を持たれる方もおられるかと存じますが、弊所では新型コロナウイルスそのものは使用しません。
法令等に基づき、確実に安全・安心な実験計画・体制を築いており、その上で新型コロナウイルス感染症の克服に向けて努めてまいります。 -
2020.05.29
【共同研究開始のお知らせ】
この度、弊所分子構造解析室と東京大学大学院医学系研究科リピドミクス社会連携講座において、
共同研究「ヒト血清メタボローム・プロテオーム大規模解析に向けた実行可能性調査」を開始いたしました。
共同研究先HP http://lipidomics.m.u-tokyo.ac.jp/index.html
なお、本研究は臨床検体を用いるため、東京大学医学部倫理委員会の承認を受けております。
(審査番号2020049NI)
-
2020.04.30
受賞のお知らせ
2020年春の叙勲で公益財団法人微生物化学研究会の理事長および微生物化学研究所所長でもある柴﨑正勝博士(北海道大学名誉教授、東京大学名誉教授)が瑞宝中綬章を受章することとなりました。また、研究会常務理事である清水孝雄博士(東京大学名誉教授)も同じく瑞宝中綬章を受章することとなりましたのでお知らせいたします。
柴﨑博士は有機合成化学が専門。柴﨑博士は、望みの立体構造を選択的に得ることのできる触媒反応の開発に大きく貢献してきました。また、北海道大学教授、東京大学教授、同薬学部長、日本薬学会会頭など長年にわたる教育、学会活動、幅広い研究活動などが評価されました。
清水博士は生化学、とくに脂質代謝と脂質メディエーターの研究が専門。清水博士は、ロイコトリエン、PAF、PLA2などさまざま脂質関連分子の構造を決定し、アレルギー治療薬開発に貢献するとともに、脂質の持つ多様な活性を見出しています。また、東京大学教授、同医学部長、国立国際医療研究センター研究所長など長年にわたる教育、幅広い研究活動などが評価されました。
-
2020.02.06
【ニュースリリース】
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見
~オートファジー研究は次のフェーズへ
https://rdcu.be/b1fCs
-
2020.01.29
【ニュースリリース】
オートファジーは凝集体ではなく液滴状態のたんぱく質を分解する
〜細胞内の「ゴミ」は溜まる前の処理が大事〜
https://www.cell.com/molecular-cell/fulltext/S1097-2765(19)30956-6 -
2019.10.07
【ニュースリリース】
微化研天然物ライブラリーからトキソプラズマ症を治療する新規の薬剤候補化合物を発見 -
2019.09.10
受賞のお知らせ
この度、第27回International Society of Heterocyclic Chemistry (ISHC) Congressにおいて有機合成研究部研究員 Christopher R. Opie がポスター賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
"Systematic Examination of Catalytic Amide Bond Formation by the Readily Accessible B3NO2 Heterocycle-Containing Molecule Pym-DATB"
於:2019/09/03(ロームシアター/京都府) -
2019.08.27
この度、五十嵐雅之、第2生物活性研究部部長が、「多剤耐性菌に有効な放線菌の代謝物に関する探索研究 」についての研究により、日本放線菌学会より「大村賞」(学会賞)を授賞することが決まりましたので、お知らせします。
http://actino.jp/award_past_winners.html#32
なお、受賞講演は、2019年9月23日(月)14:00より第34回日本放線菌学会大会(北海道大学学術交流会館)においておこなわれます。 -
2019.08.14
この度当研究所中西友子博士研究員らの研究が、「ゲノム編集、切る場所を誤らず – 微化研、目印を複数箇所指定」と題して2019年8月14日 日経産業新聞の先端技術欄で紹介されました。
-
2019.08.09
令和元年8月23日(金)に梅澤濱夫記念館目黒(HUM)にて夏休み特別開館を実施いたします。
小学生、中学生を対象とした微生物化学研所内見学ツアーも合わせて開催します。 -
2019.05.31
この度当研究所構造生物学研究部部長 野田展生の研究が「細胞の老化機構に迫る」と題して2019年5月31日 日本経済新聞朝刊 かがくアゴラ欄で紹介されました。
参考:
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO45464720Q9A530C1TJN000 -
2019.03.28
平成31年度第60回科学技術週間関連行事として、平成31年4月15日(月)〜20(土)に梅澤濱夫記念館目黒(HUM)の特別公開を実施いたします。
参考:
http://stw.mext.go.jp/search-event.html?keyword=微生物化学
-
2019.03.26
【ニュースリリース】
オートファゴソームに脂質を供給する仕組みを解明
~オートファジーにまつわる数十年来の謎が明らかに~ -
2018.10.15
当財団元会長 山川民夫博士(第5目代会長、2002年7月8日〜2011年3月31日)が、平成30年10月7日に永眠されました(96歳)。謹んでご冥福をお祈りいたします。
「微生物化学研究会と私」山川民夫
http://www.bikaken.or.jp/aboutus/president.html -
2018.10.11
微生物化学研究所と杏林製薬株式会社 抗菌薬分野の探索に関する共同研究開始
この度、当研究所が保有する天然物およびその関連物質を杏林製薬に提供することに合意し、多剤耐性菌に有効な抗菌薬の探索をする共同研究を開始しました。
http://www.kyorin-pharm.co.jp/news/2018/001268.shtml -
2018.09.27
この度、当研究所は、Nature誌(Volume561,Number7723)2018年9月29日号の特集Nature Index 2018 Rising Starsに広告記事を掲載いたしました。(page. S25) ぜひご覧ください。なお、web 版は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.nature.com/articles/d42473-018-00124-x -
2018.09.12
この度、五十嵐雅之、第2生物活性研究部部長が、「多剤耐性菌に有効な新規抗生物質の探索」についての研究により、公益財団法人 日本感染医薬品協会より「住木・梅澤記念賞」を授賞することが決まりましたので、お知らせします。
http://www.antibiotics.or.jp/jara/news/sumiki.htm
なお、受賞講演は、2018年11月8日 (木) 学士会館にておこなわれます。 -
2018.03.22
この度、当研究所は、Nature誌の特別企画冊子「Nature Index 2018 JAPAN」において、2012-2017年の6年間に、自然科学分野の論文のうち高品質な科学論文を高い割合で発表したわが国の研究機関中第1位となりました。
-
2018.03.12
受賞のお知らせ
この度、コスモ・バイオ学術論文賞2017(コウタイガー部門賞)を当研究所上級研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
対象論文:Tankyrase- binding protein TNKS1BP1 regulates actin cytoskeleton rearrangement and cancer cell invasion.
掲載誌:Cancer Research 2017 May 1;77(9):2328-2338
大石 智一(沼津支所 / 動物施設)
-
2018.02.02
受賞のお知らせ
この度、2017MBLA賞(Merck-Banyu Lectureship Award)を当所研究所主席研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「アミド化学の新展開」
熊谷 直哉(有機合成研究部)
http://www.msd-life-science-foundation.or.jp/research/bca/mbla_list.html -
2017.11.30
受賞のお知らせ
この度、平成30年度日本薬学会学術振興賞を当所研究部長が受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「抗感染症薬および抗がん剤のリード創製を指向した生物活性天然物の化学的研究」
渡辺 匠(有機合成化学部部長)
※日本薬学会第138年会(2018年3月・金沢)で受賞講演を予定 -
2017.08.25
弊所で発見された超多剤耐性結核菌に効果を示す抗結核薬の開発について
IDRIは吸入可能な抗超多剤耐性結核菌薬を中国製薬企業(HISUN)と開発継続
IDRI(米国、シアトル)は、Lilly TB Drug Discovery Initiativeを代表して、中国に本拠を置くZhejiang Hisun Pharmaceutical Co.、Ltd.との間で、増大する抗生物質耐性結核を治療する可能性のある吸入可能なCPZEN-45の開発を継続することを発表しました
CPZEN-45は、当研究所で発見された細胞壁合成を阻害する新しい作用機序を持つ抗生物質です。
-
2017.08.04
株式会社微生物化学研究所(京都微研)の行政処分につきまして
さる8月1日に行政処分の報道がございました株式会社微生物化学研究所は、当公益財団および研究所(微化研)とは一切関係ございません。
また当公益財団および研究所は、報道がなされた事案に関しまして、一切関知しておりません。ご安心頂きますようお願い申し上げます。 -
2017.07.13
受賞のお知らせ
この度、第28回新薬創製談話会において当所研究員がポスター賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします
「Auranofinによる栄養飢餓選択的毒性」
小野寺威文(沼津支所博士研究員)
於:2017/07/12(焼津グランドホテル/静岡県) -
2017.04.06
この度柴﨑正勝所長の生誕70周年を記念し、HETEROCYCLES誌よりMasakatsu Shibasaki’s Special Issueが発刊されました。
https://www.heterocycles.jp/newlibrary/libraries/journal/95/1/current -
2017.01.31
【ニュースリリース】
新しい高活性アミド結合形成触媒を開発
-
2016.12.19
株式会社微生物化学研究所(京都微研)の行政処分につきまして
さる12月16日に行政処分の報道がございました株式会社微生物化学研究所は、当公益財団および研究所(微化研)とは一切関係ございません。
また当公益財団および研究所は、報道がなされた事案に関しまして、一切関知しておりません。ご安心頂きますようお願い申し上げます。 -
2016.12.15
この度、第29回有機合成化学協会研究企画賞において当所研究員がADEKA 研究企画賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
「先駆的分子認識触媒の精密設計に基づくアミド結合切断反応の開発」
野田秀俊(有機合成研究部) -
2016.12.05
この度、第37回日本臨床薬理学会学術総会において当所研究員が優秀演題賞の賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします
「Intervenolin類縁体による新規ピロリ菌治療戦略の開発(口演)」
大石智一(沼津支所)
於:2016/12/2(米子コンベンションセンター/鳥取県) -
2016.07.12
【ニュースリリース】
オートファジー始動装置の構築メカニズムを解明
-
2016.06.17
【ニュースリリース】
選択的オートファジーが標的のたんぱく質凝集体を認識・隔離するメカニズムを解明
-
2016.06.02
この度、第20回日本がん分子標的治療学会学術集会において当所研究員が以下の賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
平成27年度 日本がん分子標的治療学会 研究奨励賞
大石智一 研究員(沼津支所)
「ポリ(ADP-リボシル)化酵素タンキラーゼを標的としたがん治療法の開発」
第20回日本がん分子標的治療学会学術集会 ポスター賞
渥美園子 上級研究員(第1生物活性研究部)
「Ertredin誘導体によるEGFRvIII発現細胞の3D-sphere形成阻害と腫瘍形成 -
2016.02.15
公的研究費管理・監査規程等を「事業財務情報」に追加いたしました。
-
2015.09.15
この度、沼津支所百瀬洋子上級研究員の論文が、
The Journal of Antibioticsにおいて、2013年以降に掲載された論文から新規物質に関する論文14本を集めた
Web Focus “Collection: Newly Discovered Bioactive Natural Product” (14本)に 、さらにその中のFeatured article(3本)に選定されました。
-
2015.08.20
この度、川田学、第1生物活性研究部部長兼沼津支所支所長が、「がんと間質の相互作用を調節する微生物由来低分子活性物質の発見とがん治療への応用」についての研究にて公益財団法人 日本感染症医薬品協会の住木・梅澤記念賞を受賞することが決まりましたので、お知らせいたします。
http://www.antibiotics.or.jp/jara/news/sumiki.htm
なお、受賞講演は、2015年10月20日(火)学士会館にて行われます。
-
2015.08.20
この度、弊所にて開発されたヘパラナーゼ阻害物質 SF-4 (Heparastatin Hydrochloride)がフナコシ株式会社より、
販売開始されました。
-
2015.06.02
【ニュースリリース】
高等生物のオートファジーの始動に必須な因子の立体構造を解明
-
2014.12.16
当会 前理事長「お別れの会」のご案内
去る11月13日に忌去いたしました当研究会前理事長 野本明男博士の「お別れの会」は、下記の通り開催されることとなりました。お問い合わせ、ご参加を希望の方は、御所属を明記のうえ、以下まで御連絡下さい。
E-mail: office@bikaken.or.jp
FAX: 03-3441-7589
-
2014.12.01
当会役員変更のお知らせ
当会の役員が下記の通り変更になりましたのでお知らせいたします。
代表理事・理事長 (旧)野本 明男 (新)柴﨑 正勝
代表理事・常務理事 (旧)柴﨑 正勝 (新)梅沢 洋二
新しい体制のもと当会の発展に精励いたす所存でございますので 今後とも一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 -
2014.11.17
当会 前理事長逝去に関するお知らせ
当研究会前理事長および研究所前所長、東京大学医学部名誉教授 野本明男博士は病気療養を続けておりましたが、平成26年11月13日に忌去いたしました。
ここに生前のご厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせいたします。
-
2014.10.27
沼津支所でポスドク研究員募集しています。
-
2014.08.08
Liang Yin博士研究員(有機合成研究部)が International Symposia on Advancing the Chemical Sciences 2014 においてポスター賞を受賞しました。
-
2014.07.09
第13回微化研オープンセミナー
日時:2014年8月1日(金)16:00-
場所:微生物化学研究所(本所) 別館会議室
講演者:河野暢明特任助教
(大阪大学・医学系研究科)
演題:ゲノム対称構造からのゲノムデザイン -
2014.06.30
川田支所長代理のグループ(沼津支所)の演題が、第18回日本がん分子標的治療学会学術集会(仙台)において優秀演題賞を受賞しました。
優秀演題賞:「新規抗CXADR抗体による制がん作用の検討」
川田学、井上裕幸、梶川益紀、杉浦雅仁、坂本修一、浦野咲子、増田徹、野本明男
(本研究は、(株)医学生物学研究所との共同研究の成果です。)
-
2014.06.20
橋爪秀樹主任研究員(生物活性研究部)が、日本放線菌学会 浜田賞を受賞しました。
業績:放線菌をはじめとする土壌細菌由来の有用抗菌抗生物質の探索と作用機序解析 -
2014.06.17
熊谷直哉主席研究員(有機合成研究部)が、三井化学触媒科学奨励賞を受賞しました。
業績:協奏機能型不斉触媒の開発と医薬品の高効率不斉合成への応用 -
2014.05.12
Waldiomycin を化合物一覧に追加しました。
-
2014.05.02
【ニュースリリース】
飢餓でオートファジーが誘導されるメカニズムを解明 -
2014.02.24
Intervenolin を化合物一覧に追加しました。
-
2014.02.24
Lentztrehalose を化合物一覧に追加しました。
-
2013.11.18
第12回微化研オープンセミナー
日時:2013年12月9日(月)16:00-
場所:微生物化学研究所(本所) 別館会議室
講演者:古田芳一博士
(東京大学・新領域創成科学研究科)
演題:オーミクス比較解析によるピロリ菌のゲノム進化メカニズムの解析 -
2013.10.24
第11回微化研オープンセミナー
日時:2013年11月15日(金)16:00-
場所:微生物化学研究所(本所) 別館会議室
講演者:田鍬修平博士 (スタンフォード大学)
演題:デングウイルス伝播を支える蛋白質品質管理機構の意義 -
2013.10.01
野田展生主席研究員(分子構造解析部)の研究提案が、CREST「ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術(研究総括:田中啓二)」に採択されました。
研究課題:オートファジーの膜動態解明を志向した構造生命科学
研究代表者:野田展生
研究期間:平成25年~平成30年(5年間) -
2013.09.27
第10回微化研オープンセミナーのご案内
日時:平成25年10月18日(金)16:00~
場所:微生物化学研究所(本所) 別館会議室
講演者:小黒明広博士 (東京慈恵会医科大学 分子生物学講座)
演題:翻訳制御に関わる因子に結合するRNAアプタマーの医療応用 -
2013.08.01
【 開始時間が16:00→16:30に変更になりました。】
第9回微化研オープンセミナーのご案内
日時:平成25年8月8日(木)16:30~
場所:微生物化学研究所(本所) 別館会議室
講演者:吉澤聡子博士(CNRS:フランス国立科学研究センター)
演題:抗生物質とタンパク質合成
-
2013.07.10
第8回微化研オープンセミナーのご案内
日時:平成25年7月29日(月)16:00~
場所:微生物化学研究所 別館会議室
講師:柳谷朗子博士(マギル大学・生化学講座)
演題:mRNA poly(A)鎖における翻訳制御機構 -
2013.06.28
野田展生主席研究員(分子構造解析部)の研究提案が、新学術領域(研究領域提案型)「オートファジーの集学的研究:分子基盤から疾患まで(領域代表:水島昇)」の計画研究として採択されました。
研究課題:オートファジーを担うAtgタンパク質群の構造基盤
研究代表者:野田展生
研究期間:平成25年~平成29年(5年間)
研究予算:総額9730万円
-
2013.05.31
グローバルヘルス技術振興機構(GHIT Fund)のスクリーニングプログラムへ参画いたします。
-
2013.05.30
慶應義塾大学薬学部生が研究所見学に訪れました。
-
2013.04.22
【ニュースリリース】
高性能で再利用可能な「ナノチューブ触媒を開発」
~効率的な医薬品合成に新たな展開~ -
2013.04.08
熊谷直哉主席研究員が「新規不斉触媒反応の開発と医薬
合成への応用に関する研究」の業績により平成25年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。 -
2013.04.05
Sacchathridine A を化合物一覧に追加しました。
-
2013.04.01
柴﨑正勝所長が第67代日本薬学会会頭に就任いたしました。
-
2013.03.06
Decalpenic acid を化合物一覧に追加しました。
-
2013.02.14
Pronqodine A を化合物一覧に追加しました。
-
2013.02.14
Vegfrecine を化合物一覧を追加しました。
-
2013.02.01
【ニュースリリース】
高脂血症薬リピトール®の新規合成法 特許出願
-
2013.01.31
有機合成研究部の研究成果が日本経済新聞に掲載されました。
平成25年1月31日(木)夕刊
-
2013.01.15
この度、当研究所で単離した化合物3種(サイトスタチン、ヘリキノマイシン、ルブラトキシンA)について研究試薬としてフナコシ株式会社より販売を開始いたしました。
-
2013.01.11
有機合成研究部の研究成果が読売新聞に掲載されました。
平成25年1月11日(金)朝刊
-
2013.01.11
熊谷直哉主任研究員が Thieme Chemistry Journal Award 2013 を受賞しました。
-
2012.12.25
坂本修一研究員が第1回Journal of Anitibiotics Medal を受賞しました。
-
2012.11.19
熊谷直哉主任研究員が2012年度の『Banyu Chemist Award(BCA)』を受賞しました。
協奏機能型不斉触媒の開発と医薬合成への応用
-
2012.11.09
【ニュースリリース】
オートファジーに必須な酵素複合体の立体構造を解明
-
2012.10.29
野田 展生 主席研究員が生化学会奨励賞を受賞しました。
第85回日本生化学会大会にて奨励賞受賞講演が行われます
2012年12月14日(金)14:30~
「オートファジーの構造生物的研究」 -
2012.10.01
柴﨑正勝所長の研究提案が5年間の大型研究費、戦略的創造研究推進事業 研究領域「低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導的な物質変換技術の創出(ACT-C)」に採択されました。
研究代表者:柴崎正勝
総額:2億7千万円/5年 -
2012.09.28
当研究会柴﨑正勝所長が、2012年度有機合成化学協会の高砂香料国際賞「野依賞」Ryoji Noyori Prizeの受賞者に決定しました。
表彰式ならびに受賞記念講演は、2013年2月19日に行われる予定です。 -
2012.09.27
東京大学医科学研究所-微生物化学研究所
連携研究キックオフシンポジウム
日時:2012年10月3日(水)13:30~17:00
会場:東京大学医科学研究所講堂
事前登録不要 -
2012.05.24
当研究会と株式会社ACTGenとの間で、新たに発見したがん治療抗体のシーズに関して、特許出願を完了いたしましたのでお知らせ致します。これについて、本日付けの日経新聞(長野版、静岡版)に掲載されました。
-
2012.05.14
当研究所で合成されたtildipirosin(動物薬ZUPREVO)
が、米国で承認を受け認可されました。 -
2012.05.10
当研究所の柴﨑正勝所長の業績が、読売新聞に掲載されました。
---薬の大量生産 触媒で---
(2012年5月10日夕刊に掲載) -
2012.04.24
当研究所の水谷壮利博士が戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ創出)に採択されました。
研究課題:「HIV感染の迅速検出法と潜伏感染化ウイルスの予後予測法確立」
研究代表者:水谷 壮利
研究期間:平成24年4月~平成26年3月(2年間)(予定)
研究予算:総額5000万円(予定) -
2012.02.16
独立行政法人科学技術振興機構が運営するWebサイト サイエンスニュース で, 当研究所の柴﨑所長の研究内容が紹介されています。
「インフルエンザ治療薬を全ての人に」 -
2012.01.06
当研究会と株式会社ACTGenとの間で、新たに発見したがん治療抗体のシーズに関して、特許出願に向けて共同で開発する契約を締結しましたのでお知らせ致します。これについて、本日付けの日経新聞(長野版)および日経産業新聞に掲載されました。
-
2011.09.30
当研究所で合成されたtildipirosinが、動物薬ZUPREVOとして欧州で販売開始になりました。